おはようございます。こんにちは。こんばんは!
2021年11月3日の第69回全日本剣道選手権大会が日本武道館にて開催されました。
一部の試合しか見ていないですが、決勝戦を見て感じたことをつらつらと書いていきます。
試合結果

まずは、優勝した星子啓太選手、おめでとうございます!パチパチ
そして、惜しくも準優勝となった林田匡平選手もお疲れ様でした。
その他、入賞された方、優秀選手に選ばれた方もおめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
推しメンである畠中宏輔選手、國友鍊太朗選手が1回戦敗退してしまったのは残念です。
今回は、全日本剣道選手権/世界選手権といったビッグタイトルでの優勝経験がある竹ノ内佑也選手、勝見洋介選手、安藤翔選手が早々に破れるといった波乱の展開となりましたね。
まずは感想
私も小学生~大学まで剣道をやっていたので感想を言わせていただくと、、、
やっぱりトップレベルの選手はめっちゃつえぇ~
です(笑)
そもそも打ちの速さが尋常じゃなく、打たれたら脳みそがぐちゃぐちゃになってしまわないか不安になるのは私だけでないはずです。
特にここ1年半はコロナの影響があり稽古をすること自体が大変という状況で、この日のためにここまで仕上げてきたのはすごいと思います。
いや、ほんとすごい!
審判が、、、
全日本剣道選手権を見るたびに言っている気もしますが、、やっぱり審判の誤審が気になってしまいます。
全ての試合を見てるわけではないので、今回は特に決勝戦に絞って話をしますが、一本目の相面は誤審ですよね?
#相打ちで両者とも無効が正しいよね?
#異論は認める
気になる方のために動画のリンク貼っておきます。2分57秒です。
丁寧に打突の瞬間の静止画もアップします(笑)

静止画をアップすると、
「その前の攻防も含めて一本だから静止画で判断することはできない」
という人もいるかと思います。
そんな方はぜひ動画の2分50秒辺りからみてみてください。
打突前の攻防を見ても必ずしもどちらが勝っているとは言えず、結論として相面は両者とも無効が妥当だと思います。
剣道の「一本」の基準などについては別記事で書いているので、よければそちら読んでみてください。
ということで、決勝戦の一本目の打突は誤審ということで話を進めます。
全日本剣道選手権を見るたびに「なんだかなぁ~」と思う、
と先ほど言ったように、毎大会で誤審が起きています。
ほんとにどうにかならないでしょうか。。。
文句だけ言っていても無責任なので、一応私の意見は以下記事にまとめています。
まあ、、、自分がもう剣道をちゃんとはやっていない(人生を捧げていない)状態で意見だけ言うのも無責任ではありますが。
#できれば剣道は良い方向に向かってほしい気持ちはある
#ほんとだよ
私の立場で批判しても無責任であることはわかっていますし、
当の本人(今回だと林田選手)が文句を言っていない以上、部外者が何か言うのも違うのかな、と思ったりもしますが、もやっとしたので文章に書いてみました。
#正直、裏では(試合後の飲み会では)林田選手もめっちゃ文句言っていると思う!
#飲み会行ったかどうか知らんけど
まとめ
ただ単に私がもやっとした気持ちをただつらつらと書いただけとなります。
剣道界では、審判が絶対というルール・雰囲気があるので、
審判のジャッジに対して反論や文句を言うのは好ましくないし、かっこよくないという雰囲気があります。
#たぶんあるよね?
なので、
特に選手本人が表立って審判に対してケチをつけることは今後もしばらくはないのかな、と思っています。
そして、
誰も文句を言わないから現状の誤審だらけの大会が今後もしばらくは続いていくのかな、と思うと残念な気持ちになります。
けど、個人的にはこのままの誤審だらけの選手権大会は好きでないので、小さな声ではありますが、意見表明も兼ねてこの記事を書きました。
この記事を読んだ方が、
少しでも剣道の今の審判のあり方を見直すきっかけになったら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。ではでは!