生命保険に選び方について

おはようございます。こんにちは。こんばんは!
メンサーのチャイスケです!

今回は、

生命保険について記載したいと思います。

20代の半ばや後半になると、

生命保険入らない?

というお誘いがきたり、

結婚した人は、

生命保険どうしようかなぁ

と思っている人もいると思います。

チャイスケ自身、

生命保険について考え始めてから、

本を何冊か読んだり、

生命保険の営業の方数人から話を聞いたり、

ほけんの窓口に通ってみたり、

実際に保険に加入してみたり、見直しをしてみたり、

しました。

ある程度勉強し、実際に購入した経験から

どういう考え・基準で生命保険を選べばいいのか

ということをチャイスケ的にまとめたみたので

迷っている人は参考にしてください。

生命保険の基本的な考え

生命保険は「相互扶助」の仕組みです。

要は、

(可能性は低いけど)いざという(一人では負うことが難しいリスクの)時に備えて、事前にお金を負担しておこう

ということです。

ここの考えはとても大事です。

ここがぶれてしまうと、最適な保険を選ぶことは難しくなってしまいます。

人によって考え方や生き様は違うので、

最適な人によって保険は違います。

そのため、
自分に最適な保険を選べるのは自分しかいません。

自分で保険を選ぶんだという主体性を持って選んでください。

生命保険を選ぶ考え・基準

  1. 負えないリスクに対して保険をかける
  2. 役割ごとに分けて保険を選ぶ
  3. 保険と投資を分ける

それぞれについて詳しくみていきます。

①負えないリスクに対して保険をかける

生命保険は、

起こる可能性は低いけど、起きた時に負えないリスクに対してかけるものです。

自分の資産でまかなえる部分については保険に入る必要はありません。

当たり前と思うかもしれませんが、

生命保険を考えているとぶれてしまうことが多いです。

では、

負えないリスクとはどんなものでしょうか?

大きくは以下の2つかなと思います。

・(結婚して子どもが産まれた後に)死亡してしまった時

死亡保険

・働けなくなってしまった場合

就業不能保険

②役割ごとに分けて保険を選ぶ

1つの保険にたくさんの保険が混じっていると、

保険の見直しがしずらくなります。

保険は数十年視点で考えることが多いです。

だけど数十年後を予測できる人はいません。

なので、変化する前提で保険に入らないといけません。

ライフスタイルは想定していたものとは違うでしょう。

また例えば、

15年後にはガンは簡単に治る病気になっているかもしれません。

もしそうなっていた場合、ガン保険はいらないですよね。

保険が合体しちゃっていると、

一部分だけ解約することができず、

いらない部分にも保険料を払い続けることになってしまいます。

そうやって役割・リスクごとに保険を分けて考えて最適な保険を選ぶと

基本的に複数の保険会社から入ることになります。

多少煩雑さは増しますが、そこは許容してください。

③保険と投資を分ける

保険は「相互扶助」の仕組みです。

投資ではありません

自分の身に「もしも」のことが起きなかった場合は、

損をするものなのです。

もったいないと思うかもしれませんが、

しょうがないです。

保険は必要最低限の額で入り、

浮いた分を投資に回しましょう。

保険と投資を混ぜたような商品はたくさんあり、

営業マンからよく勧められる「終身死亡保険」はその一例です。

そういった保険に入るよりも、

定期死亡保険(掛け捨て)に入り、保険料を抑え

その浮いたお金で投資をやった方が良いです。

ここは結構大事です!

チャイスケは、

逓減定期保険(掛け捨て)に入ることをオススメしています。

※逓減定期保険は、もらえる保険金がだんだん減っていく保険です。

理由は以下の辺りです。

・(死亡保険の場合)必要な金額は、子どもが産まれた直後からどんどん減っていく
・定期保険(掛け捨て)なので見直ししやすい
・保険料を安く抑え、浮いたお金は投資に回せる

終身死亡保険に入ってしまうと、

お金が1番必要な「子どもが大学に進学する頃」にもお金を動かすことができません。

しかし、保険ではなく投資にお金を回していれば、

「必要があれば」引き出すことができます。

こういった、

お金の流動性」も大切です。

オススメの生命保険の入り方

・定期死亡保険(掛け捨て)
・就業不能保険
・医療保険(日額少なめ・入院一時金多め)

細かい内容は保険会社によっても差がありますし、

必要な金額は人によって違いますので、

営業の方と相談して決めてください。

また、

医療保険についてこのブログでは触れていませんが、

入院一時金を多めにするタイプがオススメです。

最近、どんどん入院日数が減っているからです。

入院1日に付きお金をもらえるよりも

入院した時にもらえた方が現実的です。

最適な商品を選ぶためには保険会社を組み合わせることになります。

保険の窓口に行ってみたり、

ファイナンシャルプランナーに相談するなどして、

生命保険会社を組み合わせて入るといいと思います。

※相談していただければ、FPを紹介することもできます。

お読みいただきありがとうございました!

ではでは!

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