おはようございます。こんにちは。こんばんは!
メンサーのチャイスケです!
表題通り、今回は
「個人の意見」と「周りの人の意見を反映した上での意見」
についてです。
意見というのは、
個人だけでの意見
と
周りの人の意見を反映した上での意見
があると考えています。
結婚を例に詳しく説明します。
個人だけでの意見では、
結婚(籍を入れる)は不要という人がいるとします。
名字を変えてしまうと手続きが大変ですし、
結婚(籍を入れる)しなくても事実婚でいいや、
などと考えている人です。
そういった人も周りの人の意見を反映した上での意見では、
結婚したい、となることがあり得るのです。
例えば、
・付き合っている彼女/彼氏が結婚をしたいと望んでいる。
・両親が結婚してほしいと望んでいる。
などという場合です。
自分は結婚は不要だと考えていても、
周りが望んでいるならば、その人達を喜ばすためにも結婚しよう(したい)
ということです。
そう考えると、
結婚(籍を入れる)か否か。
という問に対して、
同じ人であっても「正反対の意見を持ち合わせていること」があり得ます。
普段私たちが行動する時には、
基本的には後者の「周りの人の意見を反映した上での意見」に則って行動しています。
自分が「正反対の意見を持ち合わせていること」を自覚していないと、
自分の意見を周りに合わせて無理やり曲げてしまっていると感じ、
自己肯定感を喪失してしまうことにつながるかもしれません。
また、
他人が「正反対の意見を持ち合わせていること」を理解していないと、
議論の場で相手方が
言うこと(個人の意見)と
実生活でやっていること(周りの人の意見を反映した上での意見)
との不一致に違和感を持ち、
そこを追及してしまったりすることになります。
そうすると、
「正反対の意見を持ち合わせていること」を理解している人と
議論がかみ合わなくなり、議論が迷走してしまいます。
一概に「意見」と言っても、
その辺りの違いがあることを認識した上で、
コミュニケーション取れるといいかなと考えています。
少しでも参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
ではでは!