「バカの壁」の内容メモ

おはようございます。こんにちは。こんばんは!
メンサーのチャイスケです!

先日、「V6の愛なんだ2018」(昔の「学校へ行こう」)を見ていると、
未成年の主張で母校の木村竜輝くんが主張をしていました。

主張の内容とは関係ないですが、
木村くんの「明治神宮の体の仕組み」発言は一部ではバズりましたねw

木村くんは養老孟司さんを尊敬しているということで、
養老孟司さんも少し登場しました。

そこで、ふっと、
養老孟司さんが書いた「バカの壁」を読んでみようと思っていたことを思い出したので、これを機会に読んでみました。

その内容を簡単にまとめたので、ブログ記事にしておきます。

この本は、
養老孟司さんがしゃべったことを書き起こしたもので、
きっちりと体系的にまとまっている本ではないです。

そのため、
本をすべて読まないでも要点だけ理解できればよいのかなと思います。

以下、まとめ


・妊娠~出産のビデオを見て、女子学生は「勉強になった」といい、男子学生は「既に知っている内容だった」と答えた。この差は情報に対しての姿勢の問題。男子学生は情報を遮断してしまっている。一種の「バカの壁」

・脳の働きは、なんらかの入力をx、出力をyとすると。y=axで表わせる。脳を計算機と捉えている。

・死(余命)を宣告されると、桜の見え方が変わる。桜は変わっていないから自分が変わったということ。それは昔の自分は死んだということ

・脳化社会である都市で、無意識=自然が除外されている。同様に人間の頭から無意識が除外されている。しかし、寝ている間は無意識であり、1/3は無意識。

・学者は「人間がどこまで物を理解できるかということ(どこまで利口か)」を追究する。政治家は、「人間はどこまでバカかということを読みきらないといけない」。多数を占めているのは普通の人だから普通の人がどの程度で丁度いいのかをしっかり見据えておかないと間違った方向へ行ってしまう


お読みいただきありがとうございました!

ではでは!

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