Zaif(ザイフ)のハッキング被害

おはようございます。こんにちは。こんばんは!
メンサーのチャイスケです!

今回は仮想通貨ネタです。

日本では、仮想通貨は

2018年1月のコインチェック事件前後に最高に盛り上がりました。

ちなみにチャイスケもNEMがGOXした当事者です。
自己紹介記事にも簡単に記載しています。
https://chaisuke.com/profile

しかし、コインチェック事件を契機に規制が厳しくなり、

日本円換算での価値も大幅下落。

一気に世間の仮想通貨熱も下がっていました。

最近の仮想通貨界隈の事件としては、

モナコインが51%攻撃にあうなどありました。

事件の内容的にはモナコインの51%攻撃の方が大きな問題なのですが、

金額的には今回のZaif事件はだいぶ大きいですね。

事件の概要

要は、

ハッキングを受けて、

暗号通貨3種類、BTC(ビットコイン)、MONA(モナコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)
の総額約67億円が不正に送金されてしまったよ。

その内訳は、
会社の資産は約22億円、
お客様の資産は約45億円。

ですよ。

お客様の資産はきちんと返金する予定ですよ。

現在調査中ですよ。

そして、仮想通貨の入出金等の一部のサービスを停止中ですよ。

ということです。

詳しく知りたい人は、

ググったり、

Zaifの公式ページを見てください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000012906.html

ツイッター界隈の反応と、それに対しての感想

ツイッターでは、

・Zaifならあると思った
※ちなみにZaifは過去に0円でBTCが買えるバグが起きたりしています。
・最近少しずつ仮想通貨への信用が回復していたのに、今回の事件はそれに水を差した。

というような意見が見られました。

今回の事件のBTC価格への影響はそんなになかったと言えると思います。

20日のZaifの発表後にBTC価格は一瞬下がりましたが、

すぐに反発して元値よりも高くなっています。

今回の事件は、

取引所のセキュリティの問題であって、

ブロックチェーン技術に関連する問題ではありません。

コインチェックの時と同じような感じですね。

そのため、
今回の事件から仮想通貨に対して悲観的なイメージを持つ必要はないです。

現在でもどんどん取り組んでいると思いますが、

取引所のセキュリティ強化に努めていきましょう。

という感じでしょうか。

それにしても、

コインチェック事件で1回経験しているからか、

日本円換算額がコインチェックほど大きくないからか、

はわかりませんが、

ツイッターやマスコミが結構静かな印象です。

それだけ仮想通貨が生活になじんできたのか、

それとも関心がなくなってきたのかどちらなのでしょうかねー

お読みいただきありがとうございました!

ではでは!

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