「やって後悔」が見落としている点

おはようございます。こんにちは。こんばんは!
メンサーのチャイスケです!

「やった後悔」と「やらなかった後悔」はどちらが大きいのか?

こういった議論はいたる所でされていて、
すでに議論され尽くした感はあります。

ただ、
議論の中で見落としがちな点について記載します。

やらない後悔のほうが多い?

ネットなどで意見を見ていると、

・やらない後悔の方が多い
・やらない後悔は一生消えない
・やらない後悔のほうが大きい

などという論調が多いように思います。

参考までに一つだけ記事貼っておきます。
https://matome.naver.jp/odai/2137553076281901401?&page=1

究極的には、
やりたいことはやる」「やりたくないことはやらない」というだけの話です。

が、

まあそれは極論として、
どちらにしようか迷う場合もあるわけです。

いちおう個人的な意見を述べておくと、
迷ったら「やる」派です。

その理由は、
やることで経験できるからです。

行動を起こさないとFBがもらえないですし、
PDCAをかけることもできません。

「やる」ときに捨てているもの

ここからが本題です。

よくある「やった後悔・やらない後悔」議論の中であまり出てこない視点があります。

それは、

「やる」を選択したときに、「他のことをやらない」と選択しているということです。

つまり、
他のことをやる時間・エネルギーを使って
何かを「やる」と選択しているのです。

例えば、

出会いを求めている(彼女がほしい)人がいるとしましょう。

その人には合コンに「行く」 or 「行かない」の選択肢があるわけです。

基本的には出会いを求めているのであれば、何かしらの行動をするべきです。

合コンが正解かはわからないですが、1つの候補ではあるわけです。

もし、
合コンに行っても彼女ができなければ時間やお金的にはマイナスです。
・・・が、
合コンで女性と話すという経験は得られます。

そういった経験を次につなげていくことで、
彼女ができる可能性があがり、最終的には彼女ができるものです。

ただ、ここで忘れてはいけないことは、

もし合コンに行かなければ、その分の時間やお金、エネルギーを「他のこと」に使っていたはずだということです。

例えばですが、
合コンに行く代わりに勉強をし、その結果年収がアップしたかもしれません。
そして年収がアップした結果、彼女ができたかもしれません。

また、
合コンに行く代わりにカフェで本でも読んでいたら、運命の出会いがあったかもしれません。

要は、
合コンに行くことでそういった可能性を捨てているということです。

まとめ

人は「捨てる」のが苦手なのかなと思います。

「やらない」選択をすることで、
「やる」を捨てている
ことはわかりやすいです。

そのため、
「やらない」選択を取ることに抵抗や罪悪感みたいなものがあるのかもしれません。

「やる」という選択でも、
「やらない(他のことをやる)」を捨てている
ことを意識してみるといいかもしれません。

そうすると、
自分の気持ちに素直な選択がしやすくなるかもしれません。

お読みいただきありがとうございました!

ではでは!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする